突然 手足を失った恋人を あなたは愛し続けられますか?

奇跡体験!アンビリバボーで紹介

2012年5月、アメリカ アイオワ州

テイラー・モリスは海軍の爆発物処理班に所属

数か月前からアフガニスタンの紛争地域で地雷の処理にあたっていた

地雷はテイラーの両足と両腕までも吹き飛ばした

事態を知らされた恋人の介護福祉士をしていたダニエル・ケリーは、

ショックと不安で心が押しつぶされそうだった

 

●両手両足を失った兵士を支え続けた恋人の無償の愛

出会いは中学生の時、とにかく気が合った2人は大親友になった

そして高校に進学すると恋に落ちた

2人はデートを重ね、愛を深めていった

高校卒業後、テイラーは海軍に入隊し、爆発物処理班を志願

一方、ダニエルは在宅看護に仕事をしつつ地元の大学へ進学

 

世界をまわる4年間の任務終了まであと2ヵ月と迫っていた

そんな矢先…テイラーはアフガニスタンで事故にあった

ダニエルはテイラーに会うまでの間、思いを巡らせた

怖くなるのか?逃げたくなるのか?気分が悪くなるのか?大泣きするのか?

手足を失った恋人を愛し続けられるのか? 事故から3日後、ダニエルはワシントンの病院に搬送されたテイラーの元に駆け付けた

ダニエルが目にしたのは、何とか一命は取り留めたものの両足を失い、

右手は手首から下を左手は肘から下を失った変わり果てたテイラーの姿だった

その瞬間、不思議な事にダニエルは心の底から安心した

テイラーを前と変わらず愛しく思う自分がいた

「大丈夫、テイラー、私たちは乗り越えられるわ」

ただ一つダニエルが恐れていたことは、

四肢を失った彼が生きる事に絶望してしまう事

 

数週間後、意識がはっきりしてきたテイラーが直面したのは、

普通に出来ていたことが何一つ出来なくなっていた現実だった

幸い奇跡的に脳や脊髄に損傷はなかった

「ダニエル 僕は大丈夫だ。だから君はもう…」

「2人で一緒に目の前にある小さなことを一つずつクリアしていくの。必ず乗り越えられるわ」

 

ワシントンの病院でリハビリが始まった

ダニエルは仕事を辞め、テイラーのいる病院に泊まり込み、

医学療法、傷のケア、人工装具について学びながら過ごした

ダニエルの両親も2人の交際に反対することはなかったという

 

入院から1ヵ月で義手を付けたテイラーは、

2か月後には義足を装着し歩行訓練を始めた

短い義足に慣れ、痛みに耐えながらも昔と同じ身長になる義足で歩く事にチャレンジした

そして事故からわずか3か月後にはテイラーは義足をつけ街に出かけた

「全体的にみると絶望的になってもおかしくない状況でした。でも1つ1つの場面を思い出すと座れるようになった、また歩けるようになった、と喜びに満ちた画期的な出来事の連続でした」

そして4か月後にはダニエルとダンスが踊れるまでに回復

義手と義足を操り、少しずつ自分でできる事も増えてきた

隣にはいつもダニエルの姿がある

事故によって環境が変わっても一緒にいる事が何よりも楽しく、

何よりも幸せ、改めてそう感じるようになった2人

 

2014年5月、テイラーは2年に渡る病院でのリハビリ生活が終了したばかり

地元アイオワ州に戻り2人で新生活を始めていた

結婚は落ち着いてから改めて考えるのだという

2人にとって籍を入れるかどうかはあまり重要ではないそうだ

「彼は私のもう半分の体のような存在なのです」 (2485)

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